ワインの中の王、王のためのワイン
サン・ジュリアン特有のなめらかで優しいワイン
シャトー・グリュオー・ラローズ
17世紀中頃、イギリスで【オー・ブリオン】が初めてシャトーの名を冠して販売され人気を博したのを機に、グリュオー神父はサンジュリアン村に70haの土地を手に入れ、ワイン作りを始めたのが、このシャトー・グリュオー・ラローズの始まりでした。
1855年の格付けで2級とされるずっと以前から、素晴らしいワインを造るシャトーとして広く知られていました。
格付けシャトーがひしめくサン・ジュリアンの中でも、ひと際人気の高い格付2級シャトー・グリュオー・ラローズのセカンドラベル「サルジェ・ド・グリュオー・ラローズ」。
平均樹齢25年ほどの若樹のブドウを中心として、時にはファーストラベルの品質には満たなかった限りなく1級に近いブドウをブレンドして仕立てられます。
ブドウの個性を引き出すため、品種や樹齢など区画毎に醸造。
半分ずつ樽とコンクリートタンクで発酵させ、20~30日間のマセラシオン。その後マロラクティック発酵を経て、フレンチオーク樽で14ヶ月熟成させリリースされます。
プラムやブラックベリーの豊かなアロマが広がり、加えてハーブやタバコ、そしてチョコレートのニュアンス。
イチジクのような果実の甘味を感じ、滑らかなタンニンが心地よく、ほんのり芳ばしい余韻が魅力的な赤ワイン。
魅惑的な果実のアロマと品のある味わいはファーストそのままに、若いうちから楽しめるスタイルに仕上がっています。
商品仕様・スペック
生産者 | シャトー・グリュオー・ラローズ | ブドウ品種 | メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、 プティ・ヴェルド、カベルネ・フラン |
原産国 | フランス | ヴィンテージ | 2018 |
生産地方 | ボルドー | 容量 | 750ml |
生産地域 | | 色 | 赤 |
格付名 | 2級グリュオラローズセカンド | タイプ | フルボディ |