日本ウイスキーの父が
たどり着いた北の理想郷
余市
ニッカウヰスキー創業者、竹鶴政孝が自らの理想を叶えるために選んだ最初の地、北海道余市はニッカだけでなく日本のウイスキーの聖地といっても過言ではありません。
余市蒸留所は札幌の北西・約50km、積丹半島の付け根に位置します。
蒸溜所の設立は1934年、操業開始は1936年。
竹鶴政孝のウイスキーづくりにかける情熱を継ぐ者たちが、今も伝統の「石炭直火蒸溜」や樽づくりを続けています。 設立時とほぼ変わらぬ姿で残る建物は、国の登録有形文化財(建造物)として認定されました。
「ウイスキー博物館」やレストランも併設し、大勢の方々が見学に訪れています。
シングルモルト余市 ノンピーテッドは、2024年ニッカウヰスキー創業90周年に向けた“NIKKA DISCOVERYシリーズ”の第1弾。
“NIKKA DISCOVERY”とは、ニッカウヰスキーが保有する多様な原酒や、原料や発酵などの製造工程によるウイスキーのつくり分けが生む奥深さに焦点を当てた、ウイスキーの多様性や意外性を「発見する」シリーズです。
力強く厚みのある味わいの『シングルモルト余市』を、あえてノンピーテッドモルト原酒だけを使用してつくりました。
余市ならではの味わいとともに、ノンピーテッドモルト原酒だけでつくるウイスキーならではの香味特徴をバランスよく感じられるアルコール分47%を採用しています。
原材料の違いがもたらす個性をお愉しみください。
余市モルトの特徴である石炭直火蒸溜による力強さはそのままに、ピートの奥に隠れていた余市モルトのやわらかな果実味、なめらかでコクのある甘さが感じられます。ベリーや洋ナシ、りんごを思わせる甘酸っぱさと、しっかりとしたモルトのコクが調和した味わい。華やかでフルーティーな香りとキャラメルのような滑らかでコクのある余韻が心地よく続きます。
商品仕様・スペック
生産者 | ニッカウヰスキー | 度数 | 47.00度 |
生産地 | 日本 | 原材料 | モルト |
タイプ | シングルモルトウイスキー | 内容量 | 700ml |