“醸造”のプロとしてのプライドと情熱で
日本の食文化にあったワイン造りを目指す
マンズワイン
マンズワインの設立は1962年。「日本にはまだ、本物のワインが普及していません。本物のワインづくりは、しょうゆ醸造を仕事とするわが社こそがやるべきです」一人の研究者のそんな言葉から、キッコーマンのワインづくりが始まりました。
以来、半世紀以上にわたり、マンズワインが一貫して目指してきたことは「日本のぶどうによる日本のワイン造り」。
良いぶどうがなければ良いワインは造れません。ぶどうと、それを育む太陽をマンズワインのモチーフとしてロゴに配し、ぶどう作りの適地として、気候を選び、土壌を選び、山梨県の勝沼と長野県の小諸にワイナリーを築き、毎年ワイン造りを続けてきました。
小諸ワイナリーに隣接する「Le Ciel」と名付けたひと続きの畑から、3品種のぶどうを同日に収穫し、一緒に搾って発酵させる “混醸”と呼ばれる製法で造りました。
ソラリス・ル・シエルは、シャルドネ、信濃リースリング、ソーヴィニヨン・ブランを使用しています。
その土地ならではの風土や個性を意味する“テロワール”の表現にフォーカスしたワインです。
外観は輝きのあるやや緑がかった淡い黄色。
豊かな白桃や洋梨などのフルーツの香りに、白い花のニュアンスも感じます。
アタックは柔らかくボリューム感のある生き生きとした果実味を感じ、そのあとからしっかりとした酸味が現れて爽やかな飲み口にしてくれます。
余韻は長く、きれいな果実味にかすかに旨味を感じます。それぞれの品種の要素が融合したアロマティックで爽やか、そして深みのあるワインに仕上がりました。
商品仕様・スペック
生産者 | マンズワイン | ヴィンテージ | 2021 |
原産国 | 日本 | 容量 | 750ml |
生産地 | 長野県小諸市大里地区 | 色 | 白 |
ブドウ品種 | シャルドネ約55%、信濃リースリング約30%、ソーヴィニヨン・ブラン約15% | タイプ | ミディアムボディ/辛口 |