5大シャトーの中でも最も女性的
エレガントで高貴な赤ワインを生み出す
シャトー・マルゴー
マルゴーAOCの中で唯一の格付け第一級として君臨する「シャトー・マルゴー」。
壮麗な城館、高貴な響き、その全てがエレガントでロマンチックです。
1960年代~1970年代のジネステ家所有による不遇の時代を経て、1977年にマルゴーはメンツェロプロス家に売却、大金を投入した改革がはじまり、ボルドー大学のエミール・ペイノー教授がワイン醸造を監督するコンサルタントとなり復活を果たしました。
世界中で愛され続けてきたシャトー・マルゴーは5大シャトーの中で最も女性的なワインと言われており、華やかな香り、口当たりの滑らかさ、しっかりしたボディと繊細さを備えた味わいから「ボルドーの宝石」と称賛されています。
ワインの女王にたとえられるボルドーワインの中にあって、さらに「ボルドーの女王」と呼ばれるワインを生み出す偉大な造り手です。
パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴーは、5大シャトーの中で最も高貴でエレガンスを極めた「ボルドーの宝石」と称されるシャトー・マルゴーがソーヴィニヨン・ブラン100%で造る白ワイン。
生産量はファーストラベルの約5分の1という希少な1本です。
最大の特徴は、ソーヴィニヨン・ブラン100%で造られている事です。
所有する12haの畑から良質なブドウのみを厳選しており、実際にワインに使われるブドウは全体の約30%。
グラン・ヴァンに匹敵するほどの非常に厳しい選果を行っています。
樽で発酵後、大樽を使用して7~8ヶ月熟成され瓶詰されます。
2019年は、6月降雨によりベト病の発生が危惧されましたが影響は一切なく、ブドウ畑の衛生状態は年を通じて良好に保たれました。
天候の影響により心配された水分不足もほとんど見られず、ソーヴィニヨン特有の酸がうまく保たれたブドウが収穫されました。
輝きのある黄金色。
熟したパイナップルやオレンジの花のアロマが広がります。
加えてレモングラスの香りが開き、火打石のようなミネラルも感じられます。
濃密でピュアな果実味に透き通るような酸が印象的で、凝縮度と優美さが高い次元で調和する卓越した仕上がり。
商品仕様・スペック
生産者 | シャトー・マルゴー | ブドウ品種 | ソーヴィニヨン・ブラン100% |
原産国 | フランス | ヴィンテージ | 2019 |
生産地方 | ボルドー | 容量 | 750ml |
生産地域 | | 色 | 白 |
格付名 | 1級マルゴー白 | タイプ | フルボディ |